【東京】キリンビールは「飲酒運転根絶に向けた啓発イベント~ハンドルキーパー運動推進のために~」を千葉市の京葉道パサール幕張パーキングエリアで9月18日に開催し、同社松沢幸一社長が訪れた人々に「キリンフリー」を手渡した。
同社は飲酒運転根絶に向けた新しい取り組みとして、今年の4月にノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリンフリー」を全国発売。(社)日本自動車連盟と(財)全日本交通安全協会、日本フードサービス協会が推進する「ハンドルキーパー運動」を同じ目的を持つ同商品を通じて支援し、その一環として飲酒運転根絶を訴える今回のイベントを行った。
イベントの冒頭、あいさつに立った松沢社長は「酒を造る会社の責任として適正な飲酒に向けた活動に協力する。今年から当社は事業を通じたCSRを根幹に据えた取り組みをしている」と同社の姿勢を語った上で、「『フリー』を通じて飲酒運転根絶を目指し、今後は工場見学や広報活動などでも『ハンドルキーパー運動』をPRしていく。各団体と連携を深めて、飲酒運転が一件でも減るようにしたい」と目標を語った。
その後、試飲カウンター前でデモサンプリングが行われ、松沢社長が訪れた人々に直接「フリー」を手渡した。同時に“飲酒運転追放”と書かれたハンドルキーパー運動のチラシを配布。飲酒運転防止をドライバーに訴えた。
最後に、取材に応じた松沢社長は「フリー」について「発売することによって、新たな市場が開拓できた。ノンアルコール市場にビール各社が参入してくるが、先発のアドバンテージを生かし、継続的に飲んでもらえるように努力していきたい」と同商品に対する熱意を語った。