リョーショクリカー 売上高3500億円を目指す

  【東京】リョーショクリカー(大田区平和島、布隆代表取締役社長)は10月1日に関西、中国、九州リョーショクリカーと合併したことを記念し、千代田区の帝国ホテルで関係者約200人を集め合併披露会を行った。  冒頭、あいさつに立った布隆社長は「4社が合併したことにより、9支社、12支店、1事業所、41カ所の物流センターを配し全国ネットワークを構築した」と事業規模を説明。初年度の目標に関しては「売上高3500億円を目標に取り組み、経常利益は徐々にではあるが1%増を目指してがんばっていきたい」とし、「売り場が変化し消費量が減少していく中で、酒類業界の活性化に寄与できるような組織にしたい」と、新会社設立に対する熱い思いを語った。

 次にあいさつを行った親会社の菱食・代表取締役社長である中野勘治氏は「業界第3位の酒類卸専門商社が設立され、当社にとっても大変力強い仲間ができた」と合併の喜びを語った。

 来賓者を代表して宝酒造社長の大宮久氏が祝辞を読み上げた後、三菱商事の常務執行役員・生活産業グループCEOの矢野雅英氏が乾杯の音頭をとり、披露会が開始。関係者たちはそれぞれに喜びを語り合っていた。

 会の最後に答礼を行った同社会長の加藤稔氏は「リョーショクリカーは設立してから、激動の時代を生き抜き4社合併を実現できた。このパワーを今後の活動に注いでがんばっていきたい」と結びの言葉を述べた。

(掲載日:2009年10月29日)

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