ミツカンは、2月17日に発売した「やさしいお酢」が発売半年で販売数280万本を突破、売上金額は計画比20%増と好調に推移している、と発表した。
同社データによれば、販売店舗の割合(販売店率:食酢の販売実績があった店舗を100とした場合の当該商品販売店舗の割合)も7月には95%に達し、「すし酢昆布だし入り」(89%)を超えて調味酢でナンバーワン、お酢のスタンダード「穀物酢」(99%)、「米酢」(98%)に肩を並べるほどに成長した。同社ではこの販売店率の高さについて、好調な売上実績と多くの消費者からの要望が流通に届いた結果と考えている。
「やさしいお酢」の好調要因には、リピート購入者の割合の伸長が挙げられ、7月末時点のリピート率は14・8%ともっとも売れている調味酢「すし酢昆布だし入り」360mlびん(14・4%)に並んでいる。これは、「いろいろな料理に簡単に使える」という同商品のコンセプトが浸透し、幅広い層に拡大したといえる。
同社では、さらに「やさしいお酢」を愛用してもらうため、既存の消費者向けに人気料理本とタイアップした秋用メニューの小冊子を作成・配布し、また新規の消費者獲得のために、9月にTVCMを追加投入するなど、さらなる販売促進策を実施していく。