サッポロビールは、業界初の試みとなる新ジャンル酒類の業務用樽詰商品「麦とホップ」10L・20Lを9月30日から全国で発売する。
昨年来の景気後退が外食市場にも影響を与える中、低価格メニュー業態を中心として発泡酒の業務用樽生が1-7月で前年比5・2%増となっている背景を受け、同社では、新ジャンル樽詰商品に対する消費者のニーズを把握するため、3月から沖縄県内にて当該業態をターゲットに先行販売を行った。調査では、消費者の多くが「リーズナブルなビールテイスト商品を求めている」ことに加え、「現状の発泡酒では満足せず、よりビールに近い味わいが求められている」ことを確認した。
同社では、この調査結果をもとに、低価格メニュー業態において「リーズナブルで、よりビールに近い味わいを楽しみたい」という消費者のニーズに対応すべく「麦とホップ」の業務用樽詰商品を投入することにした。
「麦とホップ」は、100%協働契約栽培の麦芽、ホップ、大麦を使用し、長期熟成製法で素材のうまみを引き出した発泡酒に、協働契約栽培大麦を原料とするスピリッツを加えたコク系新ジャンル酒類となっている。累計販売本数も4億本(350ml缶換算)を突破するなど、多くの消費者の好評を博している。同社では、業務用のラインアップに「麦とホップ」樽詰を新たに展開することで、幅広い品揃えでさまざまなニーズに対応し、外食産業の活性化に貢献したいと考えている。
▽アルコール度数=5%▽容量=10l樽詰、20l樽詰▽小売価格=オープン