【大阪】関西醸造用品組合(高木敏弘理事長)は7月28日、大阪市東淀川区の新大阪丸ビルで、組合員各社の新製品や、中古醸造機械の情報を共有化する「得々ネット」の第1回研修会を開いた。
研修会には、同組合加盟の醸造機器メーカー、用品販売業者ら約30人が参加。高木理事長は冒頭、「我々の得意先である清酒業界は、右肩下がりが続き、非常に厳しい状況にある。こうした厳しい環境の中で、醸造機器メーカー、用品販売業者の経営も、非常に厳しいのが現実だ。当組合としても、加入しているメリットを出していくためには、何か新しい事業を立ち上げていくことが必要だと考えてきた。中古の醸造機器には一定の需要があり、同時に加盟各社の取り扱い商品をPRしていく場が必要だとの声があり、それを形にしたのが今回の『得々ネット』だ。中古の機器には当たりはずれがあり、安心できる中古品を提供していくために、このネットを通じて商品情報を提供するシステムが構築できればと考えている。この事業が成功するよう、組合員の協力をお願いしたい」と設立の趣旨を説明した。
このあと村上修副理事長が講師となり、「得々ネット」のシステムと、内容を参加者に説明。参加者が持ち寄った商品情報を、実際にネットに登録する作業などを体験した。