【東京】イオントップバリュ(千葉県、久木邦彦社長)は7月23日、六本木のスペース六本木で街頭イベント「『トップバリュ麦の薫り』1万本サンプリングキャンペーン」を実施した。
同イベントは7月24日に発売される初の新ジャンルPB商品「麦の薫り」をPRする目的で開催。その低価格から市場競争の激化などが危惧される中でのキャンペーンとなった。
会場では「100円」という値段を大きく掲げ、低価格をアピール。PB商品でこのようなキャンペーンを行うことは異例で、同社の力の入れ方が伺えた。
会場では同社取締役の堀井健治氏も参加し、訪れた人々に声をかけながら商品を手渡ししていた。
業界紙記者を前に取材に応対した堀井氏は「物流、物量、資材をすべて洗い直し、100円という価格を実現できた」と、資材ダンボールを極限まで薄くする試みなどを例に挙げ、コスト削減策を語った。今後の商品展開については「低価格にこだわらずに、これからもビールカテゴリのPB商品を考えている」とし、今後も酒類業界に与える影響は大きいものとみられる。なお、セブン&アイHDも新ジャンルのPB商品「THE BREW」を同日発売。両商品ともサントリー酒類が製造している。