ヘリオス酒造 預かり古酒「与那の蔵」全国発信

 【沖縄】ヘリオス酒造(名護市、松田亮社長)は、トンネル貯蔵庫「与那の蔵」で泡盛を一定期間預かり古酒にする、預かり古酒づくり商品琉球泡盛「与那の蔵44度1800ml」の販売を本格的にスタートした。

 「与那の蔵44度」の泡盛は預かり専用として特別に製造。購入した消費者はオリジナルメッセージラベルに未来への想い、夢などを記入してもらい、古酒になるまでの3年間または5年間、沖縄県内初のトンネル泡盛貯蔵庫、与那の蔵にて預かり、保管期間満了後に熟成した古酒を消費者に届けるサービス。

 与那の蔵の利用は、閉鎖中の与那トンネルを地元産業の活性化に繋げたいという国頭村の賛同・協力を得て開始。トンネル内は、温度と湿度が安定し、泡盛の熟成に最適な環境で、原酒を貯蔵するための樫樽貯蔵庫として、2008年1月から本格的運用を開始している。2009年5月から、本社・古酒蔵ショップで販売を開始、今年6月27日には、国頭村長をはじめ、名護市長、国頭村議会議長や、2009年泡盛の女王などの来場者で、預かり古酒熟成および地域発展を祈願する第1回蔵入れ式を執り行い、来場者全員で、3年後に向けた想いをオリジナルメッセージラベルに記入し蔵入れした。

 第1回蔵入れ式を無事終了し、本格的な販売を開始。本商品の取扱いは、本社・古酒蔵ショップおよび同社通信販売で、電話・インターネットなど全国からの注文を受けつける。来年5月までの1年間の販売目標は1万本。注文を受けたボトルは月に一度、蔵入れし、現在、250本以上の注文を受けている。蔵入れの際は、同社社員で「与那の蔵」近隣海岸の漂流ゴミなどの清掃も行っていく。

 【商品概要】▽参考小売価格=3年預かり8000円、5年預かり1万円(満了時の商品の送料は同社負担)▽問い合わせ先=0120―41―3975、HP:www.helios-shop.jp

(掲載日:2009年07月21日)

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