【福岡】大牟田酒類業懇話会(秋原正成会長=大牟田小売酒販組合理事長)は7月4日、大牟田市旭町の大型ショッピングセンター“ゆめタウン”((株)イズミ)で未成年者飲酒防止等街頭キャンペーンを実施した。夏期恒例のキャンペーンで7回目。参加者は約70人に及び、うち過半数を高校生が占め、酒類生販三層の業者と地域の教育機関や学生が連携し、未成年者飲酒防止と飲酒運転撲滅を呼びかけた。警察当局からはイベントや啓もうチラシで活躍のマスコット“福警君”(ふっけいくん)も応援に駆けつけ、キャンペーンでのアピールをより話題性のあるものにした。
主催の懇話会は、大牟田小売酒販組合、大牟田酒類卸協議会、県酒造組合瀬高支部で構成。所管行政当局・署はもとより、大牟田・柳川・瀬高の警察3署、3市(大牟田・柳川・みやま)の教育委員会が協賛のもと、地元の三池高等学校と誠修高等学校の生徒約40人が参加し実施された。参加者は買い物客に啓もうチラシ・ティッシュ3000個を配布。“福警君”は子供連れの家族らから声をかけられ、キャンペーンを親しみやすいものにした。
キャンペーンは、「未成年者の飲酒、飲酒運転による交通事故が社会問題となるなか、お酒を提供する立場から、社会的要請に応え積極的に啓もう活動を図るもの」(懇話会・秋原会長)。毎年、夏休みが近づきイベントなどが増えてくる時期を捉え、7月の第一土曜日に実施。小売酒販組合に加入するイズミの協力もキャンペーンの効果を高め、同地の酒類業者の継続した社会的活動として定着している。