ガラスびんリサイクル促進協議会は7月2日、平成21年度の事業方針記者説明会を開いた。
冒頭、今年度から会長に就任した日本山村硝子の山村幸治会長(写真中央)が、「エコカーやエコ家電などが近年順調に推移している。企業や商社、政府を含めて、持続可能な循環型社会の構築に向けて取り組んできたが、今後も引き続き精力的に取り組み、ぜひとも成果を挙げていきたい」とあいさつを行った。
平成20年度の事業報告では、ガラスびんのリデュースについて平成22年までに1本あたりの重量を平成16年度比で1・5%軽量化するとした目標に対し、平成20年までに1・4%の軽量化を実現していることを報告。リサイクル率は70%と前年度比1・4%上昇した。また、消費者セミナーや交流会の開催で、3Rの普及啓発に努め、さらにはリターナブルびんポータルサイトの構築を行い、リターナブル商品を製造している事業者とリターナブルびん商品を掲載し、取り組み事業者の可視化と消費者団体への支援を行ったことなどが報告された。
今年度は、「平成18年3月末に公表した『ガラスびん3R推進のための自主行動計画』に基づいて、消費者・自治体との主体間連携と相互協力を図る中でガラスびんの3Rを戦略的かつ積極的に推進していく」とした。