【大阪】近畿地区酒販協同組合連絡協議会(松田武会長)は6月29日、大阪市天王寺区の酒業会館で平成20年度通常総会を行った。
松田会長は「昨年全国で行った酒屋の生活を守るための38万人の署名活動は、今国会での採択をお願いしているところだが、7月28日の会期を前に早期の解散ということになると、廃案になる可能性もあり、予断を許さない情勢だ。無事に採択が行われ、いい報告ができることを願っている」とあいさつ。
議案審議では平成20年度事業報告、収支計算書、21年度事業計画案、同収支予算案などを審議。いずれも承認可決した。
出席した全国酒販協同組合連合会の市村賢治会長は、ビール券販売の現状に触れ「サッポロビールが参入していた昨年のビール券市場は、年間で770億円前後と考えている。今期はサッポロが撤退したことで、全酒協券だけで500億円は売りたいと考えているので、協力をお願いしたい。幸い、5月、6月と2カ月連続で前年実績を上回る販売が続いており、新年度に入ってから前年比15%増の状況で推移している。エコポイントの交換商品に指定されたこともあり、今後も積極的な取り扱いをお願いしたい」と述べた。