【東京】日本リターナブルびん普及協会(渡辺四朗会長)は6月30日、都内で第10回定時総会を開催し、平成20年度事業報告、会計報告、平成21年事業計画、収支予算など上程の議案を審議、可決した。また、任期満了に伴う役員改選では、全役員の留任が決まった。
冒頭、渡辺会長はあいさつを行い、「平成19年度は2割の伸びを示したが、平成20年度は4%の伸びに留まった。酒造業界の落ち込みが大きく影響したことは否めない。今後は、3Rの問題について、同じ目的を持った他団体とも関係を持ちながら、協力体制を取っていきたい。そして、10期を迎え当初目標である1000万本達成に向け、広告宣伝、営業活動とも強化していきたい」と話した。
平成20年度は、酒類業界が振るわないなか、R720mlの総出荷数量で719万4504本と前年比4・2%の増加となった。これについて、「1・8Lびんから小・中容量びんへと小容量化傾向が相当な速度で進行していることと、いち早く中容量規格統一リターナブルびんとして出したR720mlびんが業界に評価され浸透している」と評価した。今後は、大手や自治体などに向って利用を呼びかけていく。