サントリー登美の丘ワイナリーは、「登美の丘」におけるぶどうづくり100周年を機に6月15日から、「ワイナリーガイドツアー」および「登美テイスティングセミナー」のプログラムを改訂した。
同ワイナリーは、その前身である登美農園が1909年に開園されてから、今年でぶどうづくり100周年を迎えることを機に、来場者に随所で同ワイナリーのぶどうづくり・ワインづくりにかける想いや100年の足跡を感じてもらえるよう、通年で実施しているツアーのプログラムを改訂した。
また、ガーデンエリア内のワインショップに、100周年記念ディスプレイを新設。開設当時に実際に使用されていた農具や近代農業の幕開けとなった時代の工具・精密機器などの展示物を交えながら、100年の歩みをストーリー形式で見ることができる。さらに、レストランでの記念メニューの提供や特別イベントなども予定している。
【ワイナリーガイドツアー(要予約・無料)】ワイナリー内の醸造棟にある醸造設備、樽熟庫、瓶熟庫をスタッフがわかりやすく案内しながら、「登美の丘」でのぶどうづくり・ワインづくりの技や情熱を感じてもらうガイドツアー。
今回、新たに、登美の丘100年の歩み・同ワイナリーの理念を伝えるため、近代ぶどう農業の黎明期当時の写真や貴重な記録フィルムを交えた映像をツアーの冒頭に見ることができる。
【登美テイスティングセミナー(要予約・有料)】同ワイナリー最高峰のワイン「登美(赤)」を特別にテイスティングし、自家ぶどう園ならではの品質、こだわりを感じてもらうセミナー。
ソムリエ試験などの教材としても使われる香りのサンプルと実際のワインとの香りの利き分けや、ぶどう畑の土の比較、実際のぶどうの木を使った剪定の仕方の紹介など、通常ではあまり体験できないワークショップスタイルを随所に盛り込んでいる。
今回は、同ワイナリーが長い年月をかけて研究し、日本の気候に適合させるべく品種開発したサントリー初の独自のぶどう品種「カベルネ・サントリー」の瓶熟品がテイスティングワインに新たに加わる。