【神戸】女性に日本酒の健康と美容効果をアピールし、灘の酒愛飲者を増やすため、灘五郷酒造組合は5月29日、「第11回灘の酒レディースデイ トークショー&銘酒と料理を楽しむ女性の集い」を神戸ポートピアホテルで開催した。
同会は兵庫県の基幹産業の1つである灘の酒の消費推進を目的に、兵庫県・神戸市・西宮市などの後援も受け、毎年盛大に行われている。応募者数も年々増加し、今回は3倍を越える518組からの応募があり、抽選で選ばれた幸運な160組320人の女性が参加した。
内容は2部構成で、第Ⅰ部のトークショーでは日本酒スタイリスト・島田律子さんが、調査で認められている適量飲酒のもたらす日本酒の健康と美容に関する効果や、酒粕パック、スイーツとしての日本酒の利用など、角度を変えて女性に共感しやすく「日本酒の魅力」を語った。次いで落語家・桂吉弥さんの酒にまつわる落語も披露され、冷えた灘の酒をおいしそうに飲む様子が笑いを誘い、会場を盛り上げた。また第Ⅱ部では、純米酒や吟醸酒などのタイプの異なる様々なお酒が味わえるだけでなく、ホテルのシェフが工夫を凝らしたお酒に会う料理とのコラボレーションも楽しめ、参加者はおいしいお酒と料理に満足し、贅沢感に酔いしれた。
同組合白樫達也理事長は主催者挨拶に立ち「年々母娘での応募者が増えている。家ではぜひそこに父親もいれてほしい。お酒と上手につきあうと、人生が楽しく、健康に美しく過ごせることうけあい。これからも長く灘の酒とつきあってほしい」と訴えた。