【岡山】人気の日本酒「御前酒」で知られる岡山県真庭市勝山116の辻本店(辻均一郎社長)は、エメラルドグリーン色のびんに入った純米酒「GOZENSHU9NINE(ゴゼンシュ・ナイン)」(500ml900円、1・8l2625円)を6月9日から発売した。好評を博している同シリーズ第3弾で、通年で楽しめるレギュラーボトル。全国の御前酒取扱店や日本名門酒会の加盟店で販売する。
同製品は、冷え込んだ日本酒業界を復活させようと、若手蔵人9人で企画。発売日などもナインにちなんだ。同県発祥で幻の酒米といわれる「雄町」を100%使い、天然の乳酸菌を造り出す伝統の菩提酛で3段仕込みをしているのが特徴。コメを入れた水に天然の乳酸菌を発生させる「そやし水」を酛造りの初めに加えることで、雑菌を抑えながらアルコールを発酵。このため夏場でも安全でキレイな酒が出来るという。
今回のシリーズ第3弾は、季節限定でない初の通年商品となり、仕込んで熟成を経た雄町由来の濃厚な旨味と菩提酛造りならでは酸が際立つすっきり旨口タイプ。脂がのった刺身やウナギ、ミモレット・コンテなどハード系のチーズで、冷や・燗ともに楽しめる。
同9シリーズは、数多くのメディアや海外のサイトで紹介されるなど人気もうなぎのぼり。今年1月発売のホワイトとブラックのボトル2種が販売予定本数を大きく超えたほか、4月の第2弾ブルー・ボトルも2カ月足らずで完売した。同社では「今回は本数も十分用意し、味も姿も美しい製品を新しい日本酒ファンに届けたい」としている。関連サイト(http://www.gozenshu9.com、携帯http://mb.gozenshu9.com)。