【大阪】キッコーマン近畿支社は4月20日、「2009年予約限定ワイン商談会」を北区のホテルモントレ大阪で開催し、卸・小売店(デパート・量販店・酒販店)、業務用ユーザー(ホテル・レストラン)など約120社250人が来場した。
同社では予約限定を2期に分けて実施しており(1期:5月29日受注締、7~11月届け予定、2期:12月上旬受注締、2~3月届け予定)、今回の商談会は、ワイン最需要期となる秋冬の商品と、8月末に届けることが可能な早期国産新酒、国産ワイン最高クラスの「マンズ・ソラリス」などの定番ワインを試飲できるもの。
会場には予約限定ワイン59種(マンズワイン10種、輸入ワイン49種)をはじめ、「四季旬香」や「国産葡萄100%使用酸化防止剤無添加ワイン」「マンズ・ソラリス」「ヴァルド・スプマンテ」などの定番ワイン52種、合計111種が揃った。会場内では、予約限定ワインと定番ワインの試飲と商談を行うとともに、「国産デイリーワイン市場の活性化」など各種コーナーも設置。「和食とワインのマリアージュ体験コーナー」は、昨年発売したワイン「四季旬香」と「若竹煮」「肉じゃが」「さば味噌煮」など和食メニューとをあわせて試飲・試食できるもので、来場者はワインと和食の相性を自分の舌でじっくりと味わった。
同日行った記者会見の中で、西村修憲近畿支社長は、商談会について、「大阪を含めて全国20カ所で順次実施している。会場では、来場した人たちに試飲してもらいながら、シニア・ワインアドバイザー、ワインアドバイザー計16人を含む近畿支社の営業担当者から、拡売に向けたプランを提案させてもらっている」と説明した。また、キッコーマン全体の概況について、「昨年度(4-3月)を振りかえると、全体では前年を割ってしまった。醤油が前年比10%減と減少傾向にあり、つゆ・たれ類を含む食品類が15%増、デルモンテはほぼ前年並みとなった。ワインについては、国産は好調に推移したものの、輸入でヌーヴォーが苦戦したため、トータルでは2%減と減少した」と発表した。
予約限定ワインは、各国のワイナリーに申し込み予約数を発注し、あらかじめ決められた月に輸入して届けるシステムで、毎年変わる豊富な品揃えと、予約限定ならではのお買い得な価格が魅力として、好評を博している。