【大阪】メルシャン西日本統括本部は3月24日、春のワイン展示会「Spring Wine Festa2009」を北区のホテルモントレ大阪で開催した。
同展示会は、近畿エリアにおける過去最大規模の春のワイン展示会で、同社が取り扱う世界各国のワイン約200種を取り揃えた。会場内は、「ワインの魅力 再発見」をテーマに、“もの”の販売より“こと”の提案を主眼に置き展示。国別や品種別の展示ではなく、「夏・ウマ!ワイン」「話題のワイン集めました」「グラスが楽しい♪」など用途や目的に応じたコーナーづくりを行った。
「夏・ウマ!ワイン」コーナーでは、夏に飲むのに適したワインとして、ゴドーニュ「クラシコ・セコ」やポメリー「グレノ」、「カフェ・ド・パリ」シリーズなどスパークリングワインやさわやかな白ワインなどを揃えた。また「飲み方自由自在」コーナーでは、ワインのさまざまな飲み方を提案。氷を入れたグラスにワインを注いで飲む夏ならではの飲み方「ロック・ワイン」や、関西で多く食べられるお好み焼きやたこ焼きといった「こなもん」にマッチするワインなどを提案も行った。
さらに、料飲店へのワイン活性化策の提案セミナーを1時間に1回開催したほか、ワイン関連の販促物やメニュー相談コーナーなどのお役立ちツールコーナーなど、ワインの世界を広げる展示が多く揃った。
当日、会見に立った坂本光弘西日本統括本部長は、「今回のワイン展示会は、来場者数1200人を超える過去最大規模のものとなった。これはキリングループの協力によるものが大きい。当社では『確かな味わい、ひとつ上の時間。』をワイン事業理念として、1人でも多くのお客様にワインを届けたいと思っており、今回の展示会はそういう意味では実りのある会といえる。コンセプトを“もの”より“こと”として、お客様の視点に立ったワイン展示会を目指している。ワインは酒類全体の中では約3%のシェアとなっており、まだまだ認知度は低い。当社としては、今回のワイン展示会を含めたさまざまな取り組みで、さらに市場拡大を図りたい」とワイン活性化に向けた取り組みを強調した。