日本酒造組合中央会が発表した平成21年1月の全国単式蒸留焼酎課税移出数量は3万710klで、前年の3万3953klに比べ9・6%の大幅減少となった。これは昨年1月の麦焼酎値上げの仮需反動の影響と見られる。
主産地の九州7県と沖縄県(泡盛)の今年1月の出荷数量(前年対比)は、▽福岡県=2192kl(36・2%の大幅減)▽佐賀県=209kl(15・2%減)▽長崎県=199kl(17・1%減)▽熊本県=1276kl(5・8%減)▽大分県=7101kl(22・5%減)▽鹿児島県=9013kl(0・4%減)▽宮崎県=6596kl(10・8%増)▽沖縄県(泡盛)=1912kl(3・2%減)--の状況で、宮崎県以外は軒並み減少となった。
今年1月の原料別本格焼酎出荷数量(前年対比)は▽さつまいも=1万2969kl(9・2%増)▽米=3337kl(8・4%減)▽麦=1万3122kl(20・1%減)▽そば=610kl(14%減)▽酒かす=42kl(9%減)▽その他=903kl(40%の大幅減)--の状況で、さつまいも以外の原料はすべて前年同月を下回っている。