【名古屋】愛知県小売酒販青年連合会(磯部和宏会長)と愛知県酒類官能士認定協会は1月25日、「第28回酒類官能士試験」をキリンビール名古屋工場(清須市)で開催、一般酒販店で働く20人が受験した。
全40問で構成される筆記試験は、前半20問が初級、後半20問が上級向け問題。今年から全問を選択した人は「上級酒類官能士」、前半20問だけを選択した人は「初級酒類官能士」に挑戦できることになった。筆記試験後は「日本酒(愛醸会提供)のマッチング」「日本酒の特長当て」「蒸留酒の種類当て」「ビールの特長当て」「日本酒度当て」の技能試験を実施。結果は5月の愛知県小売酒販青年連合会総会時に発表され、上級、初級とも成績優秀者はそれぞれの「酒類官能士」に認定され、認定書が授与される。
第1回から同試験を指導してきた大倉鎮夫氏は、実施に先立ち「愛知の試験は全国で最も難しい。筆記、技能とも、一度で受かるのは本当のプロのレベル」とした上で、「資格としてではなく、お酒の勉強、実力を養うためにチャレンジしてほしい」と受験者を激励していた。