【名古屋】伊藤忠食品東海営業本部は1月22日・23日の両日、名古屋市港区のポートメッセなごやで「東海営業本部2009年総合食品展示会」を開催。出展メーカー307社(酒類メーカー34社)が参加、両日で約1600人が訪れた。
今回の展示会のテーマは「食の原点回帰」。安全・安心を前提にした「地産地消」「輸入商品」にスポットが当てられた会場内を「厳選 愛三岐」「ギフト」「低温食品」「ものづくり県 愛知」「外食・デリカ」「輸入食品」「ISCプロジェクト」の7ゾーンに分類。スーパーなどでも頻繁に求められるテーマに対応する「厳選 愛三岐ゾーン」では「地産地消」を基本に3県の特産品と共に地酒が展示され、同社の女性社員が企画に参加したメニューの提案を展開。「ものづくり県 愛知ゾーン」では「愛知県内(名古屋、尾張、知多、三河)でつくられる食品」の切口で清酒、ビール、醸造製品の工場(約80社)が所在地の地図と共に紹介され、工場見学企画など、新たな販売促進方法が提案された。
記者会見に際し、同社・岩城彰代表取締役専務執行役員経営企画本部長は「日本、特に東海地方の経済は厳しいと言われているが、名古屋を訪れ経済の底深さを実感している。食品は伸びこそ小さいもののプラスで推移しており、厳しい中でも底堅いのではないか」と述べた後、「全社的にも昨年12月までの数値は予想より順調だったが、今年1月以降は楽観できない。気を引き締めて数値を見ていきたい」と結んだ。
なお、同社全体の第1四半期は104%で推移。内、酒類は約110%で推移したとのことだ。