1月分キリンビール販売動向 仮需反動の影響受ける

 キリンビールは1月分の販売動向について、次のとおり発表した。  【ビール・発泡酒・新ジャンル市場】ビール+発泡酒+新ジャンル計は、価格改定による仮需の反動によりマイナスとなった。

 ビール計はマイナスとなった。今春に発売20周年を迎える「一番搾り」の味覚とパッケージデザインを3月上旬製造品からリニューアル。「麦芽100%×一番搾り製法」により、“さらに澄みきったうまさ”が特長のビールを実現し、「ラガー」とともに定番商品として一層の支持拡大を図っていく。

 発泡酒計はマイナス。2月10日に発売した「プリン体99%カット」と「ワインポリフェノールによるうまさ」を同時に実現した発泡酒「淡麗W(ダブル)」が、初回出荷予定を10%上回る約34万ケースを販売し、好調なスタートを切った。累計販売本数が200億本を突破した「淡麗生」、糖質オフ市場をけん引する「淡麗グリーンラベル」「麒麟ZERO」とあわせて展開を図る。

 新ジャンル計もマイナスを示したが、1月として仮需のあった昨年に次ぐ販売数量約276万ケースを記録した。好調な販売を示す「ストロングセブン」、昨年11月にリニューアルした「スパークリングホップ」とともに新ジャンル市場での総需要拡大を目指していく。

 RTDは、昨年発売した「氷結ストロング」「氷結ZERO」が引き続き好調に推移し、「氷結」計で10%を超えるプラスを示した。さらに今年3月には、「氷結・アペリティフ」を発売するなど、さらに幅広いラインアップで新しい価値を提案する。

 【和・洋酒販売動向】和・洋酒売上高は、取引制度見直しの影響もありマイナスとなった。焼酎計もマイナスを示した。ウイスキー計は、マイナスとなったが、「フォアローゼズ」が20%を超える増加を達成し、同社ウイスキー市場をけん引している。

(掲載日:2009年02月20日)
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