8月酒類課税出荷数量 80万klで前年比7.5%減

 国税庁が発表した8月分の酒類の課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計数量)は79万9170klで、前年同月の86万4312klに比べ7・5%減少した。主要酒類の課税出荷数量<概数>(前年同月対比)は、▽清酒=3万6000kl(93・3%)▽連続式蒸留焼酎=3万5607kl(96・4%)▽単式蒸留焼酎=4万420kl(100・5%)▽みりん=8110kl(93・4%)▽ビール=31万5000kl(85・4%)▽果実酒=1万6000kl(89%)▽ウイスキー=5600kl(104・9%)▽発泡酒=12万4000kl(85%)▽その他の醸造酒=7万7000kl(90%)▽スピリッツ=1万9000kl(177・2%)▽リキュール=11万7000kl(118・2%)--の状況で、夏場の8月で需要が伸びている酒類はウイスキー、スピリッツ、リキュールなどとなっている。

 国税庁酒類課がまとめた今年1月-8月まで累計酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計数量)は585万4708klで、前年同期の595万8451klに比べ1・7%減少の状況で、前年度より酒類の出荷数量が伸びるのは、容易ではない状態が続いている。

 今期1-8月累計課税出荷数量についての主な酒類の対前年比は、▽清酒=2・5%減▽連続式蒸留焼酎=0・1%微減▽単式蒸留焼酎=1・1%減▽みりん=0・5%減▽ビール=6・9%減▽果実酒=3・4%増▽ウイスキー=2・2%減▽発泡酒=6・2%減▽その他の醸造酒=10・5%減▽スピリッツ=67・8%著増▽リキュール=22・7%増--となっている。

 1-8月期では酒類総出荷数量は伸び悩んでいる中で、主にスピリッツ、リキュールが大幅に増加し、洋酒系酒類の需要が堅調化しつつある。

(掲載日:2008年12月01日)

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