全国醤油工業協同組合連合会は去る11月18日、臨時総会を開き当面の重要問題「醤油JAS規格および品質表示基準の見直し案」と「日本醤油技術センターの構造改善の提案」を承認し、農林産省に提出する。
武田会長は総会冒頭のあいさつで「昨年の今頃は醤油の値上げ問題で大変だったが、現在は原油、原料などの価格が値下がり傾向だが、醤油のコストは今も高いので気を緩めず対応して頂きたい。また、最近食品の不祥事が頻発しているが、一旦起こればたち直し、信用回復などに大変なエネルギー力を要するので、不祥事を起こさないよう十分注意して頂きたい」と要望した。
醤油業界がまとめた20年1-6月の全国醤油出荷数量は43万7055klで、前年同期の43万1557klに比べ1・3%の微増。このうち大手5社の出荷数量は21万4516klで、前年比0・5%の微減、全醤油工連傘下の中小メーカーが22万2539klで、前年比3%増加している。