【大阪】サントリーは11月20日、年に一度の“ワインの祭典”ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむイベント「2008ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ夕べ」を北区の堂島ホテルで開催した。
“ヌーヴォー”はフランス語で「新しい」という意味で、ボジョレー・ヌーヴォーはその年に収穫されたぶどうから造るワインのこと。ぶどうを仕込んで発酵が進んだのち、通常熟成させる過程を省き、熟成に入る前に飲むため、フルーティーでフレッシュな味わいが楽しめる。今年の日本での解禁日は11月の第3木曜日、11月20日となった。
会場では、“ボジョレーの帝王”と呼ばれる醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏が醸した「ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヌーヴォー2008」を中心にさまざまな同社のボジョレー・ヌーヴォーが一堂に揃った。また今年は、珍しいロゼのヌーヴォー「ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ロゼ・ヌーヴォー2008」も並び、来場者はフレッシュなワインに酔いしれる、年に一度の夜を満喫した。
ジョルジュ・デュブッフ社の作柄状況について、ジョルジュ・デュブッフ氏は「9月15日から収穫が始まり、10月のはじめまで続いた。晴天に恵まれ、ぶどう成熟や収穫にとって理想的な天候だった。このため、通常より長い収穫期間を設け、ぶどうをしっかり成熟させて収穫することができた。今年の収穫量は、例年に比べ少なかったが、そのためぶどうの実ひとつひとつが凝縮したものとなっており、上質なワインができる状況が揃ったヴィンテージといえる」と今年の出来栄えを評価している。