【大阪】大酒連共配会は11月14日、天王寺区清水谷の酒業会館で平成20年度歳暮期総会を開催した。はじめにあいさつに立った松田武会長は「来年から協同組合と統合するが、この歳暮期までは大酒連共配会として活動を続ける。統合した後も提携企業などとの事業は継続していく予定だ」と語った。
その後、平成20年度会計報告が行われ、会員異動状況(今年4月に比べ20者減少し472場となった)などが報告された。
事業統合については、笠原稔専務理事が「協同組合との発展的統合に向けて、調整を進めている。統合することによって、事業も拡大するので会員の皆さんにとってもメリットは大きいだろう」と、前向きな姿勢を示した。
会員からは「解散する旨を全会員に伝えて、どのように統合するのかしっかりと話し合って欲しい」との声も上がった。
大酒連共配会は昭和36年に、百貨店に対抗するため中小酒販店が相互配達する目的で設立された。最盛期には約4000人の会員があったが、規制緩和、組織小売などの台頭で会員数が激減。大阪酒販協同組合と統合する運びとなった。