【京都】晩秋の京の町を歩く「京の町 侍士闊歩(ウォーク)」が11月9日、開かれた。大阪の酒販店「酒の神田屋」(寝屋川市)が主催したもので、当日は同店のお客さんや料飲店店主ら27人が、幕末史に関連のある京都の名所旧跡を訪ねた。
鹿児島県の「侍士の門」特約店でもある同店。薩摩と関係の深い京都を散策することで、日々、愛飲してもらっている同商品への理解を深めてもらうと企画した。会では、まず日本で唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館の「霊山歴史館」を訪れた後、清水寺へ。その後、寺田屋事件で知られる伏見の「寺田屋」を見学し、寺田屋浜から三十石舟に乗船。そして、寺田屋事件の薩摩藩九烈士の墓がある「大黒寺」を訪れた。
会を企画した「酒の神田屋」の東谷泰至さんは、「京都ほど鹿児島と結びつきの強い町はない。『侍士の門』をさらにクローズアップするために、身近な京都の名所旧跡をたどってもらい、京都と薩摩藩を結び付けてもらおうというのが狙い」と企画の意図を話す。会には、「侍士の会」の代表でもある天世味酒販(鹿児島県志布志市)の前畑浩一氏らも参加。共に京都の史跡を巡った。