伊藤忠食品は10月29日、今年5月の中間決算時に発表した、平成20年9月期の連結業績予想を修正した。
今回発表した修正予想(カッコ内は前回発表予想)は、売上高6046億600万円(6000億円)、営業利益が41億6000万円(52億8000万円)、経常利益が42億9000万円(55億9000万円)、当期純利益が18億1000万円(30億円)。売上高は増加しているが、利益はいずれも下方修正となった。
この理由について、同社では「連結業績はスーパー、コンビニエンスストア等、主要取引先との取引増加および新規取引企業との取引開始により、前回予想を上回る見込み。一方、利益面においては一部商品の価格転嫁の遅れによる収益の悪化、ギフト需要の不振による収益の低下、新規取引開始時における一時的初期費用の発生およびセンターフィー・運送費等の上昇により、営業利益は11億2000万円の減少、経常利益では持分法適用の物流子会社の業績悪化等により、13億円の減少が見込まれる。当期純利益については、これらに加え、物流センター賃貸契約の解消損失および繰越税金資産の取り崩しにより、11億9000万円減少する見込みだ」と説明している。