梅乃宿酒造 蔵開きに1200人来場

  【奈良】清酒、リキュールを醸造する梅乃宿酒造(葛城市東室、吉田暁社長)は11月1日、2日の両日「第11回蔵開き」を参加費無料で開催した。今回は来場者に落ち着いて楽しんでもらえるように、午前の部と午後の部にわけて開催。各部300人、2日間合計で1200人の一般消費者が訪れた。

 会場では同社の日本酒・リキュールの試飲はもちろん、蔵見学やお酒のきき当て、景品が当たるゲームコーナーなど盛りだくさんのイベントを実施。お酒の販売所では蔵開き限定吟醸生酒の量り売りも行われ、ここでしか買えないお酒を手に入れようとする人たちでにぎわっていた。また、特設ステージでもさまざまなイベントを実施し、こも樽巻きの実演では手際よく作業を進めるさまに会場から拍手が起こった。

 今回、初参加の男性は「普段はビールばかりだったが、この蔵開きで日本酒の良さに気づいた。これからは家でも日本酒を飲んでみようと思う」と日本酒の良さを認識。さわやかな秋晴れのもと、来場者たちは存分にお酒を楽しみ何度も杯を酌み交わしていた。

 同社営業の吉田佳代さんは「初めて開催したときは100人ほどの参加者しかいませんでしたが、年々参加者が増加し今年は定員の3~4倍の応募があったほどです」と盛況ぶりを語るとともに「今後も蔵開きを続けていって、日本酒を飲んだことがない人や、当社のお酒を知らない人たちに来てもらい、梅乃宿ファンを増やしていきたいと思います」と語った。

(掲載日:2008年11月13日)

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