サッポロホールディングスおよびその子会社(以下、サッポログループ)丸大食品(株)およびその子会社(以下、丸大食品グループ)は、10月20日付けでヨーグルト・デザート・チルド飲料事業等の拡充・発展に向けて両グループ間で業務提携を行うことに合意した。
両グループは、「食の安全・安心」への関心が一段と高まってきている環境下において、それぞれが目指す提供価値の実現のために、両グループが保有する強みのコラボレーションが有効との判断に至り、今回の業務提携に踏み切った。業務提携では、丸大食品グループがこれまで保有してきた100%子会社の安曇野食品工房(株)を活用し、サッポログループの酒類・飲料で培ってきた発酵やマーケティングに関するノウハウなどを最大限活用しつつ、業容拡大、ブランド力の強化、市場優位性の構築などを実現するため、両グループによる合弁会社を設立し、企業価値の向上を目指していく。
合弁会社は、丸大食品の安曇野食品工房を基盤にして、丸大食品グループ内の組織再編およびこれに付随する事業移管を完了した後、サッポログループが資本参加を行う。両グループの当初の合弁会社の発行済株式に係る持株比率は、丸大食品グループが51%、サッポログループが49%とする。合弁会社の商号、総資産、資本金、サッポログループが取得する株式数およびその取得価額、および業績見通し等については今後の協議の中で決定する。
今後両社では、提携推進委員会を設置し、今後のスケジュールと本業務提携についての詳細協議、検討を実施し、平成21年春の合弁事業開始を目指していく。当該合弁事業開始時点での合弁事業規模は売上高約50億円、営業利益は約2億円の見通しとしている。