【熊本】2800人、夜の街へ繰り出す--。熊本市の一大繁華街、下通界わいに軒を連ねる飲食店3軒を飲み歩く「はしご酒大会」が10月8、9日の2日間にわたり催された。地元商店主らが加盟する熊本市中央繁栄会連合会と熊本商工会議所の共催。熊本市の中心街を歩行者天国にして催す銀杏祭(同月11、12日)の一環で6回目。不景気で飲食店の新規開拓もままならない左党にとっては、気軽に“はしご”ができ、お気に入りの店に出会えるチャンス。店側には新規客を呼び込む契機となった。
企画は、さまざまな業態の飲食店約150軒を、3軒ずつ振り分けた50コースに従って、参加者がはしご酒を楽しむというもので、参加費は3000円(前売2500円)。各店からワンドリンク、ワンフードのサービスを受け、3軒“制覇”を証明するスタンプを集め応募すれば、10万円分の買い物券などが当たる。
企画の成功へ、地元の酒類流通業者も奔走。飲食店の参加勧誘から広報活動、チケット販売までを担った。大会を盛り上げようと、酒類メーカーや国税当局のOBらが客となって参加する姿も見られた。