キリンホールディングスは、「食環境の未来」を考える活動の一環として、東京大学教養学部と協働で、「『食』を考える KIRIN・東京大学パートナーシッププログラム」を10月から実施する。同イベントは、東京大学教養学部の学生を対象に、「身近な食卓から食環境の未来へ」をテーマとしたプログラムを提供し、持続可能な食について考えるもの。
同社では、大地の恵みを糧に業を営む企業グループとして、「食と健康」のよろこびを提供すべくさまざまな活動を展開している。今回、東京大学教養学部附属教養教育開発機構が推進する初年次教育モデルづくりの一環として、同機構と同社との共催で、同大学教養学部の学生30人程度を対象に、「食」を切り口に将来の社会への貢献を考えるワークショップ・プログラムを実施する。
今年10月から2009年3月までを第1期として、「身近な食卓から食環境の未来へ」をテーマに11月から月1回、合計5回の「食」ワークショップを開催し、さまざまな分野の専門家とともに「持続可能な食」への貢献方法を考える。第1回目の11月6日は、キリン食生活文化研究所長の太田恵理子が講師となり、同社の食卓調査をもとに、学生の食卓実態やライフスタイルなどをテーマにワークショップを開催する。また、キックオフイベントして、10月7日にエッセイストとしても有名な玉村豊男氏を迎え、約180人の学生を対象としたシンポジウムを開催した。
【「食」ワークショップ概要】▽日時=第1回11月6日(第2回以降は、12月4日、2009年1月15日、2月19日、3月12日を予定)▽場所=東京大学教養学部(駒場キャンパス)▽内容=毎回、食に関わるさまざまなゲストを迎え、30分の講義・質疑応答と討論を実施。将来的には、食の現場訪問などの実習も予定。