サントリーは、「サントリー天然水・白州工場」「サントリー白州蒸溜所」の水源地にあたる森林の涵養活動を推進するため、「やまなし森づくりコミッション」と協力し、森林の地権者である北杜市と鳥原三耕地財産管理会、森林施業を委託する峡北森林組合との間で森林整備協定を10月7日に締結した。今後は、サントリー「天然水の森・南アルプス」として、水源涵養林の保全・育成を進めていく。
「天然水の森・南アルプス」は、2004年に活動を開始した「天然水の森・白州」を統合し、新たな地域を加えて展開するもの。水源涵養活動を実施する面積は、あわせて200haを超え、同社の「天然水の森」活動としては最大の規模となる。
同社では、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、地球環境保全活動に積極的に取り組んでいる。とりわけ、商品づくりに欠かせない水については、「水と生きる SUNTORY」をコーポレートメッセージに掲げ、水および水を育む自然環境との共生を目指した企業活動を推進している。「天然水の森」は、地域と連携しながら、水源涵養林としての高い機能を持った森として育てるとともに、生物多様性を保全し、人々が自然と接することのできる森づくりを行う活動で、2003年から熊本県南阿蘇外輪山に広がる国有林において活動を開始した「天然水の森・阿蘇」を皮切りに、現在全国8府県9カ所で水源涵養活動を推進している。
【「天然水の森・南アルプス」概要】▽所在地=山梨県北杜市白州町鳥原(とりはら)※今回新たに契約したエリア▽面積=約209ha※旧「天然水の森・白州」(約29ha)との合計面積▽活動内容=間伐、枝打ち、植生回復工、獣害防止ネットの設置、作業道の開設、識別プレート及び看板の設置など