キリングループ上半期販売動向 ワイン事業が好調

 キリンホールディングスは、キリンビール以外のグループ各社の6月分概況について、次のとおり発表した。

 【メルシャン】ワイン事業は6月単月で、国産が12%増、輸入が13%減を示し、合計で13%増加と好調を示した(販売金額)。

 国産ワインは、「ボンルージュ」が9%増、「ビストロ」が11%増、「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」が25%増と主力国産デイリーワインがいずれも好調となった。「シャトーメルシャン」シリーズは、「シャトー・メルシャン・甲州きいろ香」が18%増。また、500mlサイズの「日本の地ワイン」シリーズは、キリンビール社・キリンマーチャンダイジング社との協働効果もあり料飲店を中心に56%増を達成した。

 輸入ワインは、「サンライズ」が17%増、「フロンテラ」が48%増、「フランジア」が17%増と店頭活動効果で大幅増加となった。「カフェ・ド・パリ」は、6月18日の「エクラ・ド・フルーツ」シリーズ発売に加え、料飲店向け施策も実施したことで65%増となった。

 加工用酒類事業は、景気の悪化や相次ぐ原材料の値上げなどの影響を受け、加工食品メーカー、中食、外食ともに苦戦し、6月単月で4%減と前年を下回った。

 【キリンビバレッジ】「6月は、「ファイア」が「挽きたて微糖」を中心に引き続き好調に推移していることに加え、“砂糖ゼロ”の「カフェゼロ・キリマンジャロ100%」の増分効果で16%の大幅増。また市場ボリュームのあるスポーツドリンクカテゴリーでの商品力強化を図るべく、次世代のスポーツドリンク「スポーツサプリ・ソニック」を発売した。

(掲載日:2008年08月04日)
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