コカ・コーラ・ナショナル・ビバレッジ(CCNBC)は、原材料の価格高騰や急速に変化する日本の飲料市場に対し、これまで以上に迅速・柔軟・効率的に対応することを目指し、現在CCNBCが行っているコカ・コーラシステム全体のサプライチェーン(SCM)に関する業務(製造・調達・物流を含む)と組織を見直し、2009年1月から新たな体制に移行することを決定した。CCNBCでは、今回の移行に関わる必要な諸手続きを12月までに完了する予定としている。
全国のコカ・コーラボトラー社とザ・コカ・コーラ・エクスポートコーポレーション(ザ・コカ・コーラ・カンパニーの子会社)の共同出資により、2003年に設立したCCNBCは、第一段階として同年10月から、一部のコカ・コーラ社製品の製造と原材料・資材の調達を開始し、第二段階として、2005年1月から全てのコカ・コーラ社製品の製造・調達・物流に関する全国統合サプライチェーンに関する業務を本格始動した。
この結果、2007年までに当初目標を上回るコスト削減とSCM全般に関わる効率の改善を実現し、2008年度も同様に目標を達成する計画となっている。
2009年以降、さらなるサプライチェーンの進化を目指し、これまでのコスト削減や効率改善を可能にしたインフラを基盤に、今後の飲料市場の変化に一層迅速・柔軟に対応できる体制へ移行する。