日本酒造青年協議会は5月26日に行った「第75回通常総会」の中で、平成20年度「酒サムライ」叙任事業実施企画案を発表した。
「酒サムライ」は佐浦弘一実行委員長を中心に、低迷する日本酒の消費を回復させるため、日本酒のイメージの復活を図ることを目的に企画するもので、きき酒会や日本酒を楽しむ宴会、日本酒の応援団「酒サムライ」の叙任などを行っている。
開催要点は、「はりぼて的ではなく本物」を目指し、日本の伝統シンボルである京都で開催。海外への発信のために、海外キーマンの招聘(しょうへい)も行う。 今後は6月11日に開催される日本酒フェアに酒サムライブースを出展するなど、一般消費者に向けて「酒サムライ」をアピールし、7月には今年度の叙任者の決定を予定している。
また、総会では“ひやおろし”発売日に関して蔵元・酒販店・料飲店に対し協力を求めることを決議。昨年同様、9月9日を発売開始日とし、日本酒業界全体で統一して推進することを提言。12月の最需要期に向けてのPR活動を、より一層拡大していくことを発表した。
そのほか「日本酒資格制度(仮称)」創設に関する提言案も提出され、日本酒の正しい知識と日本酒の普及に貢献できるよう、同制度の創設を強く要望した。