【奈良】奈良県酒造組合は5月17日、奈良の地酒を味わうイベント「美酒美食 至福の夕べ」を老舗のフレンチレストラン「Le BENKEI」で開催。奈良県在住の女性を中心とした一般消費者80人が参加した。
同イベントは、これまで「大和撫子 麗しの夕べ」として大阪で行われていたが、今年からより奈良の地酒であることを感じてもらおうと、会場を地元にし、名称も変更。また参加者も80人と少数にし、8人着席のテーブルに必ずホスト役として参加蔵元が付くことで、より交流がとりあえるよう工夫した。
今回の参加蔵元は今西清兵衛商店、八木酒造、奈良豊澤酒造、上田酒造、菊司醸造、稲田酒造、宮崎酒造、飯田本店、喜多酒造、河合酒造、長龍酒造広陵蔵、澤田酒造、大倉本家、梅乃宿酒造、油長酒造、葛城酒造、千代酒造、山本本家、五條酒造、今西酒造、西内酒造、芳村酒造、西田酒造、倉本酒造、北村酒造、岡本本家、御芳野商店、北岡本店、藤村酒造の29社。蔵元自慢の29銘柄が揃えられ、参加者は厳選素材のフレンチ料理に感嘆しつつ、ホスト役の参加蔵元から酒造りの奥深さやその魅力について聞き、地酒の味わいを楽しんだ。
喜多一嘉会長は今回のイベントについて、「日本酒に興味のある方に、身近な奈良の地酒のおいしさや、各蔵元が思いを込めて酒造りをしていることを知ってもらい、地酒をPRしていってもらいたい。また組合にとっても、イベントの成功を目標に力を合わせることで連帯感を強めるとともに、若手の組合員が互いにどんな酒造りをしているのか知り合うことで、切磋琢磨しあえる機会にしていきたい」と抱負を語った。