キリンホールディングスは、キリンビール以外のグループ各社の4月分概況について、次のとおり発表した。
【メルシャン】ワイン事業は4月単月で2%増加した(販売金額)。物価高騰や景況感の悪化で消費環境が厳しい中、新商品発売、ゴールデンウィーク・母の日に向けた売場展開などが功を奏し前年を上回った。
国産ワインは「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」が15%と大幅増を示した。ファインワイン分野も「シャトー・メルシャン・甲州きいろ香」「同・グリ・ド・グリ」の新ヴィンテージの発売が貢献し「シャトー・メルシャン」全体では5%増と好調さをキープした。
輸入ワインでは大阪・東京でイベントを実施した「サンライズ」が4%増、「フロンテラ」が94%増を記録した。
加工用酒類事業は、4月単月で1%増(販売金額)で、主力商品群のうち、アルコール製剤、製菓用洋酒が前年を上回り、その他の減少をカバーする形となった。
【キリンビバレッジ】4月は「午後の紅茶」が単月で23%増となったことをはじめ、「生茶」が13%増、「ファイア」が5%増、「ボルヴィック」が17%増、「アルカリイオンの水」が19%増とすべての基盤ブランドで前年実績を上回り、飲料計で13%増と好調に推移している。