【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた3月分の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)が発表になった。
全体の販売数量は5万8597klで、前年同月に比べて12・5%の減少。単式蒸留焼酎、ビール、発泡酒、その他の醸造酒など、3月1日に値上げが実施された酒類が仮需要の反動で大きく減少したのに加え、清酒、果実酒、ウイスキーなど、他の酒類の需要も振るわず、全体で2ケタの減少となった。
主要酒類の動向は、清酒は4273klで5・8%の減少、連続式蒸留焼酎は1703klで7・1%の減少、単式蒸留焼酎は麦焼酎の仮需反動が出た関係で3926klで8・4%の減少、ビールもアサヒビールの仮需反動で1万6550kl、26・3%の減少、果実酒は1544klで4%の減少、発泡酒は1万2233klで7・7%の減少、その他の醸造酒は5945klで21・3%の大幅減、逆にリキュールは9390klで14・5%と大幅に増加した。
1-3月の累計では、清酒、単式蒸留焼酎、果実酒、スピリッツ、リキュールが前年実績を上回っている。