【京都】 伏見酒造組合(山本源兵衛理事長)は3月19日、京都市伏見区の御香宮神社で、平成19酒造年度従業員表彰式を開催した。
今回、表彰を受けたのは40年勤続10人、30年勤続23人、20年勤続24人、10年勤続18人の合計75人。山本理事長は「この表彰式は明治45年から続いている伝統的行事で、今回の受章を機に、さらに業務に励んでもらいたい」と述べるとともに、最近の清酒業界を取り巻く環境について「清酒業界はさまざまな問題が山積しているが、“伏見の清酒で乾杯”などの運動を通じて、今後も需要開発活動に力を入れていく必要がある」と今後の課題について語った。
このあと、受章者を代表して北川本家の西村繁氏が「今回の栄誉を胸に、今後も伏見の清酒業界発展のために、 力を尽くしたい」と謝辞を述べた。
当日は同組合内で、伏見酒造組合加盟の各社が出品した新酒や市販酒のきき酒会も開かれ、流通や料飲業界からも多くの関係者が、今年の新酒の出来映えを楽しんだ。