総務省統計局が発表した2月分家計支出調査結果によると、酒類の一世帯当たり(2人以上の世帯・農林漁家世帯を含む)の全国平均家計消費支出金額は3039円で前年に比べ5・6%増加した。
主要酒類の支出金額(前年比)は▽清酒=566円(109・9%)▽焼酎=568円(107・6%)▽ビール=935円(106・4%)▽ウイスキー=77円(73・3%)▽ぶどう酒=194円(120・5%)▽発泡酒=444円(99・3%)▽その他の酒類=256円(105・3%)--の状況で、清酒、焼酎、ビール、ぶどう酒への家計支出が増加しており、清酒の購買金額は、東京都区部で前年比10・9%増加、大阪市でも19%も伸びていて、清酒への支出金額増加が注目される。
また、主要酒類の一世帯当たりの平均購入数量(前年比)は▽清酒=759ml(112・9%)▽焼酎=853ml(102・5%)▽ビール=1830ml(108・3%)▽ウイスキー=65ml(97・0%)▽ぶどう酒=145ml(95・4%)▽発泡酒=1300ml(97・7%)--の状況で、清酒、焼酎、ビールの購入数量が増加している。
なお、2月分の外食への家計支出金額は平均1万1570円で、前年比97・3%と回復していない中で、そのうちの飲酒代も平均1030円で、前年比86・9%にとどまっている。