【大阪】 ミツカングループは2月5日、2008年度の同社政策および新製品の発表を行う「ミツカングループプレゼンテーション2008」を北区のリーガロイヤルホテル大阪で開催し、約500人が来場した。
会場内はシアタースペース、プレゼンテーションスペース、パーティースペースの3つに分かれ、シアタースペースでは、同社幹部からのあいさつ、ミツカングループの経営方針、3事業カンパニーの2008年度政策などを映像にて紹介した。モニターあいさつの中で、中埜又左工門和英ミツカングループ本社代表取締役社長は、「食品業界では昨今、食の信頼を損なう出来事が起こっている。われわれはお客様のことを考え、変化に対応し、真のサービスを行って、安全・安心・健康を食を通して伝えていきたい。さらには、新たな食に関する情報やメニュー提案を積極的に行っていく」と施策を語るとともに、「当社業績は昨年、ドライ事業(家庭用)の売上減少により、厳しい状況となった。現状を変革し、成長を繰り返すために、今年から私がドライ事業の社長を兼務する」と発表した。
プレゼンテーションスペースでは、ミツカングループのビジョンを紹介するとともに、3事業カンパニーの2008年度政策と方針に基づいた「新製品」「メニュー提案」「売り場提案」を具体的に紹介した。チルド事業ブースでは、「金のつぶファクトリー」と題し、納豆の製造工程やミツカングループの工場などをパネルなどで紹介したほか、納豆の新製品試食やメニュー提案などを行った。またナカノスブースでは、「毎食健美」と題し、同社の業務用商品を使用した野菜メニューなどの提案・試食を行った。
また特別企画として、世界に躍進する「寿司」を紹介する「寿司のローカライゼーション」も開催した。同ブースでは、日本の「寿司」が各国の食文化にあわせてどのように形を変え「SUSHI」として定着したかを、エッセイストの玉村豊男氏の監修のもと、パネルや映像で紹介。アメリカの「クランチ・ロール」や香港の「花の恋」といった海外で誕生したオリジナル寿司の試食も行った。また、江戸時代の箱ずしの再現も行うなど、来場者はさまざまな形の寿司に触れ楽しんだ。