【兵庫】アサヒビールは2月14日、西日本の製造拠点・西宮工場(西宮市津門大塚町)の操業80周年を記念する式典「創業80周年感謝の集い」を西宮市関係者やマスコミら約150人を招き、同工場で開催した。
会場では、工場見学コース内に新しく設けた80周年記念ブースの除幕式を行い、同社の二宮裕次近畿圏本部長、福島修二西宮工場長、山田知西宮市長、2008年アサヒビールイメージガールの吉村美樹さんらによって華々しく除幕を行った。
福島工場長はあいさつに立ち、西宮工場の歴史を振り返り、「この地をビール工場として選んだ大きな理由の1つは、“宮水”という良質な水があるということが大きい。かつては三ツ矢サイダーの製造も行い、王冠の製造、日本で初となる缶ビールの製造、さらには世界初となる金属製屋外発酵熟成タンクの設置など、着実な成長を遂げた。そして昭和62年には『スーパードライ』が誕生し、これが爆発的なヒットとなった。現在当工場は年間3000万ケースの製造能力を持つ西日本最大の拠点として活躍している。今回80周年を迎えることができて本当にうれしく思う。今後も西宮工場を活気ある工場として展開し、お客様に安全と安心の商品を届けていきたい」と喜びの言葉を述べた。
続いて二宮本部長は、「おかげさまで西宮工場は80周年を迎えることができた。そして来年は大阪の吹田工場が120周年を迎える。1世紀以上にわたりアサヒビールを支持してくれる関西のお客様に、心より感謝したい。今回の西宮工場80周年を1つの機として、今後ますますお客様に喜んでもらえる企業としてがんばりたい」とあいさつした。