国税庁が発表した平成19年1月-10月累計分の酒類課税出荷量(国産酒類と輸入酒類の合計数量)によれば、全酒類合計出荷数量は743万6334klで、前年同期の755万8887klに比べ1・6%の減少となった。酒類の合計出荷数量は前年より増えない状態がまだ続いている。
主要酒類の概数出荷数量(前年同期比)は、▽清酒=48万7000kl(4・3%減)▽連続式蒸留焼酎=36万9000kl(6・4%減)▽単式蒸留焼酎=44万kl(2・1増)▽みりん=8万8000kl(2・3%増)▽ビール=280万4000kl(1・8%減)▽果実酒=18万kl(3・3%減)▽ウイスキー=6万kl(5・8%減)▽発泡酒=128万5000kl(2・3%減)▽その他の醸造酒(新ジャンル酒類)=74万kl(21%減)▽スピリッツ=9万6000kl(14・9%増)▽リキュール=82万6000kl(30・9%著増)--の状況となった。
前年同期を上回っているのは単式蒸留焼酎、みりん、スピリッツ、リキュールの4酒類に過ぎず、清酒、ビール、果実酒、ウイスキー類などは依然前年割れが続いている。
国産酒類の平成19年1月-10月累計分の課税出荷数量は全酒類合計が717万2239klで、前年同期の728万3211klに比べ1・5%マイナスの状況となった。
また、輸入酒類の平成19年1月-10月累計出荷数量は26万4095klで、前年同期の27万5676klに比べ4・2%の減少となった。このうち輸入果実酒は11万7464klで、前年同期の11万9788klに比べ1・9%減少した。