【高松】四国の地酒活性化に力を入れる西野金陵(高松市亀井町、西野武明社長)は、県初のオリジナル酒米「さぬきよいまい」を全量使った本醸造原酒生「寒仕込み・しぼりたて」(720ml1260円)を2月8日から発売すると発表した。同社はカップ酒も地域色を生かしており、JR四国の観光路線図をラベルにした上撰「ハンディグラスL200」(200ml225円)の限定ラベルも昨年12月から投入している。
精米70%のさぬきよいまいで仕込んだ「寒仕込み・しぼりたて」は、独自の金陵酵母を使い、アルコール17-18度、日本酒度プラス2・0、酸度1・7、アミノ酸度1・5。一度も火入れをしていないため、フレッシュな味わいで爽やかな香りや口中に広がる旨み、キレのある喉ごしが堪能できるという。工場出荷は6日からで、初年度販売見込みは約1万本。
一方、JR四国のキヨスク売店で限定販売している上撰ハンディグラスL200「JR四国観光路線図ラベル」は、精米70%のオオセトで日本酒度プラス1・0、酸度1・4。ラベルは四国4県の地図に観光名所を配しており、お土産にも最適という。同社は「車窓の景色を眺めながら地酒カップを楽しめるのは、鉄道ならではの旅。ラベルを見て目的地を思い浮かべながら飲めば、さらに旅の気分を盛り上げてくれる」とPRしている。