サントリーは、ビール・発泡酒・ビールテイスト飲料の一部商品についてメーカー出荷価格を、2008年4月1日から改定する。
同社ではこれまで、生産性の向上、物流合理化、諸費用の削減などさまざまな企業努力と経営の合理化に努めてきた。一方で、原材料の麦芽やとうもろこしなどの穀物原料、原油関連資材、エネルギーなどの価格上昇が世界的なレベルで進行しており、これらによるコストアップの影響を企業努力だけで吸収することは限界に近づいており、今回価格改定を実施する。
なお、今回の価格改定は樽・びん商品のみとなり、家庭用(缶)製品についてはコスト削減への取り組みを行うことで2008年上期は現行価格据え置きとする。同社では今後、コスト削減、原材料価格の動向などを勘案し、3月を目処に下期の対応について判断を行う予定だ。