キリンビバレッジは、2007年9月に中国に設立した当社100%出資の新会社・上海麒麟食品有限公司に、中国飲料事業で2本目となる「インラインブローアセプティック(無菌)充填ライン」を増設し、2009年1月から本格稼動する。
同社では、中国飲料事業を海外飲料事業の成長の柱として展開しており、2006年春には、生産機能の強化を目的に、新会社「麒麟飲料(上海)有限公司」を設立し、当社中国飲料事業ではじめて「インラインブローアセプティック充填ライン」の製造設備を導入した。これにより、従来の製造ラインでは実現できなかった高付加価値商品である「午後の紅茶・ミルクティー」500mlペットを2007年3月に発売し、前年比5倍近い好調な売れ行きを示している。
今回増設する製造ラインは、第1ライン同様のラインで、2009年1月からの本格稼動を予定している。新設備の製造能力は、年間600万ケースで、第1ラインと合わせて中国での製造能力は、年間1000万ケースを超える規模となる。
【新会社の概要】▽現在地=嘉定区安亭鎮秦順路888号▽設立年月日=2007年9月20日▽ 資本金=1000万米ドル(約11・5億円)▽出資比率=キリンビバレッジ100%▽董事長=小林厚▽総経理=水上隆博▽従業員数=120人▽事業内容=清涼飲料(食品)の製造および販売
【導入する「インラインブローアセプティック(無菌)充填ライン」について】▽導入ライン数=1ライン▽製造能力=600万ケース▽設備稼動予定=2009年1月(予定)