アサヒビールは国内で製造するビール、発泡酒、新ジャンルおよびビールテイスト飲料の生産者価格を平成20年3月1日から改定する、と発表した。
同社は税制改正にともなう改定を除くと平成2年3月以来、約18年間価格を据え置いてきた。しかし、昨年からビール類の主原材料である麦芽、とうもろこしなどの副原料、アルミ缶資材、段ボールカートンの価格が上昇し、同社のコストアップ想定額(70億円強)をさらに超える見込みとなっている。こうした原材料価格高騰の状況は中期的に継続するものと想定しており、今回の値上げに踏み切った。
また、価格改定実施にあわせて、ビールテイスト飲料の希望卸売価格・希望小売価格の廃止も行う。