県民応援団が地酒をPR 清酒や焼酎、地酒列車も 

 【岡山】岡山の地酒を県民レベルで盛り上げていこうとするNPO法人岡山地酒応援団は11月3日、4日の2日間、岡山市表町の岡山シンフォニービルで「えぇじゃないか岡山地酒2007」を開催した。

 同応援団の末次威理事長は、「2000年に第1回目を開催して今年で8回を数える。すっかり地酒振興のイベントとして定着し、毎年楽しみに来られるお客さんもいる」と同応援団の活動が地酒振興に欠かせないものとなったことを強調。しかし近年、飲酒運転による事故が多発していることによって、酒そのものが悪のようにされていることに危機感を示し、「飲酒運転につながると、イベントを開催することすら嫌がられることもある。お酒というものはそういうものではない。われわれとしてもこうした状況にストップをかけたいということから、今回のイベントから飲酒運転や未成年者飲酒の防止を啓発するポスターを掲げ、さらには『飲酒運転しま宣言!』として、飲酒運転をしないと宣言・署名をしてくれた人には入場料から100円を値引きさせてもらうということも始めた」と、おいしいお酒を楽しみながら飲める環境作りに勤める。

 今年は県内12の蔵元と酒販店2店が出展し、清酒や焼酎、県産の果物を使ったリキュールなど102銘柄がズラリと並び来場者を楽しませたほか、3日には市内を走る路面電車を「地酒列車」として走らせるなど、趣向を凝らしたイベント盛りだくさんの内容の会となった。

(掲載日:2007年11月21日)

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