【京都】サントリーは11月2~4日の3日間、「『一期一会』秋のお茶会~京舞と伊右衛門の世界~」を祇園新地甲部歌舞練場内・八坂倶楽部で開催した。(1面に既報)
同イベントは、2006年の春・秋、2007年の春に続く4回目の開催で、祇園・歌舞練場では3回目の開催となる。
「秋のお茶会」の特長は、京舞がこの季節にふさわしい内容となるとともに、春は新茶を氷出しで提供したが、今回は抹茶の元である碾茶を氷出しで提供している。普段、石臼で挽いて抹茶にするところを、同イベントでは福寿園茶匠が特別に氷出しで淹れ、普段味わうことのできないお茶の楽しみ方を提供している。
祇園・歌舞練場は、「都をどり」の開催会場として建設した木造2階建ての大劇場で、普段は一般に見せる機会のほとんどない祇園の舞を披露する芸舞妓の聖地となっている。参加者は、氷出し碾茶を味わったのち、上方唄「猩々」「あけぼの」、そして「祇園小唄」という祇園舞妓による優美な舞を満喫した。