神杉酒造 「古代米の雫」発売 ルビー色のみりん

 【愛知】神杉酒造(安城市明治本町・杉本多起哉社長)は愛知県産業技術研究所食品工業技術センター(名古屋市西区)が開発した「ルビー色」を特徴とするみりん製造法の技術移転を受け、「有色みりん:古代米の雫」として商品化、発売の運びとなった。

 「ルビー色」のもとになるのは、愛知県農業総合試験場が昨年5月、ポリフェノールの一種・アントシアニン色素を豊富に含む健康食品として開発した古代米「紫黒米」。

 食品工業技術センターは昨年の試作・開発以降、特許の実施契約をはじめ技術相談・指導など、技術移転に向けた活動を展開。同社も自社技術を生かした量産体制の整備など、事業化・商品化に取り組んできた。

 今回発売される「有色米みりん:古代米の雫」は、鮮やかな色調に加え、赤ワインと同程度のポリフェノールを含有することから、年末年始の贈答品や健康志向の消費ニーズに合致した飲料、調味料としての需要が期待されている。

 ▽容量/希望小売価格=200mlビン/700円

(掲載日:2007年11月08日)

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