総務省統計局が発表した9月分の家計消費支出状況(全世帯平均・農林漁業世帯を除く)によると、一世帯当たりの平均の酒類消費支出金額は、3478円で前年に比べ13・3%増加し、今年中頃から酒類への家庭需要が上向きに転じ始めている。
9月分の主な酒類への家計消費支出金額(前年比)は、▽清酒=406円(95・1%)▽焼酎=537円(111・9%)▽ビール=1426円(124・9%)▽ウイスキー=99円(103・1%)▽ぶどう酒=197円(179・1%)▽発泡酒=539円(108・9%)▽その他=274円(85・9%)--の状況となった。
一世帯当たりの月間酒類購入数量(前年比)は、▽清酒=520ml(94・7%)▽焼酎=838ml(112%)▽ビール=2730ml(121・3%)▽ウイスキー=59ml(88・1%)▽ぶどう酒=159ml(196・1%)▽発泡酒=1610ml(110・3%)--の状況で、焼酎、ビール、発泡酒などの家庭購入数量が伸びている。
東京都区部と大阪市の9月分の一世帯当たりの酒類消費支出金額は、東京都区部が4310円で前年比25・1%増加し、大阪市は3385円で前年対比24・4%増えている。
また、9月分の外食のうち飲食代は一世帯当たり1171円で、前年比10・1%増加している。1カ月中の外食費は1万3329円で、前年比6・1%伸びている。